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 実に不思議な本                      平成27年 1月 5日

 仏教、文学、音楽、自然、ニュース、年中行事、日々の暮らしの中での気づき。 本書のテーマは多岐に渡る。

一見脈絡のないようにも思えるそれら散文の中から見えてくるのは、筆者が真摯に生きる姿。
様々な出来事に出会う度、憂い、自らを省み、思いを馳せ、願う、一人の女性の生き様である。

重々しいタイトルとは異なり、大仰な思想や考えを声高に叫ぶ内容ではない。
筆者はただ、感じた事を提示する。
読者はそれをきっかけに、ついつい考えさせられてしまうのだ。

では「私」はどうか、「私」はどう考えるのか?

開く度にそう問いかけられる、実に不思議な本である。

 

                                  津 田 美 也 子


   
         


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